不動産投資マーケット

不動産業業況調査、用地取得件数が改善
―土地総研、「駆け込み需要はなかった」
2019.11.29
土地総合研究所は、10月1日時点の「不動産業業況等調査結果」をまとめた。住宅・宅地分譲業の経営状況を示す指数は、前回調査比(19年7月)2.7㌽改善し、10.3となった。プラスの維持は27期連続。不動産流通業(住宅地)は6.6㌽改善したものの、△6.3で2期連続のマイナス。ビル賃貸業は3.7㌽改善し38.5となり、22期連続でプラス水準だった。住宅・宅地分譲...