投資住宅市場

業務粗利トップは三菱UFJ銀行の4042億円
粗利総額4.35%増の2.89兆円、減益は33機関に
今期(2020年3月期)第1四半期の各金融機関の業務粗利益データによると(開示86機関)、三菱UFJ銀行が4242.77億円(前年同期比5.39%増)で引続きトップを守った。以下、ゆうちょ銀行の3644.94億円(1.50%減)、三井住友銀行の3564.63億円(3.35%増)が続く。4位のみずほ銀行は3519億円(16.02%増)、5位の三井住友信託銀行は1039.85億円(22.57%減)で、再び前年同期比減に転じた。開示全86機関の業務粗利総額は2兆8917.80億円(4.35%増)。前年同期比で減益したのは33機関(18機関減)だった。上位10行の粗利益の内訳を見ると、...