不動産投資マーケット

1月のマンション市場動向・首都圏、発売は34.5%減の1245戸
―不動産経済研調べ、価格8360万・73年来最高
不動産経済研究所は17日、1月の首都圏マンション市場動向を明らかにした。新規供給戸数は前年同月比34.5%減の1245戸と大幅に減少し、5カ月連続のマイナスとなった。初月契約率は63.0%で、4.5㌽下回った。 供給戸数をエリア別にみると、東京都区部が21.1%増、都下が4.3%増と東京都の2エリアが増加した一方、神奈川県、埼玉県、千葉県は大幅減となっており、中でも埼玉県が89.9%減の59戸と大きく落ち込んだ。...