不動産投資マーケット

19年住宅着工戸数は4%減の90.5万戸
―国交省、貸家の2ケタ減が全体に影響
国土交通省は1月31日、「建築着工統計調査報告」を発表した。19年の新設住宅着工戸数は90万5123戸(前年比4.0%減)となり3年連続で減少した。貸家の2ケタ減が影響した。年間の新設住宅着工床面積も7487万6000㎡(0.6%減)で3年連続の減少。 持家は28万8738戸(1.9%増)で3年ぶりの増加。貸家は34万2289戸(13.7%減)で2年連続で減少し、2ケタ減となった。民間...