環境配慮型複合機の導入




環境ステーションでは、TEC値の低減と再生材を利用した環境配慮型複合機を使用し、消費エネルギーの削減に努めております。
TEC値とは
オフィス機器の国際的な省エネ制度「国際エネルギースタープログラム」に適合するための基準となる値です。適合するためには、動作時だけでなく待機時も省エネ性能を向上させることが必須となりました。熱効率のアップやコントローラーの省電力化などを追求することで、TEC値の低減が実現されています。
市販回収材を用いた再生プラスチックの搭載
廃棄物を新たな製品の原料として再利用する、マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(建材シート等)を原材料にし、メーカー独自に開発した繰り返し使える再生材が製品の一部に採用されています。市販回収材活用により新規投入資源使用料が削減され、さらに、その再生材の繰り返し利用が実現されています。
さまざまな環境基準に適合
・RoHS指令に適合(環境影響化学物質の削減に関する基準)
・国際エネルギースタープログラムの基準に適合(エネルギー効率の高いオフィス用機器の開発・導入を目的としている国際的な省エネルギー制度)
・グリーン購入法適合
・「エコマーク」の複写機、プリンターなどの画像機器基準に適合
製品の開発から使用、廃棄まで一貫して環境に配慮された複合機を選択することで、環境負荷低減に貢献しています。