国交省、リフォームなど工事受注6%増

─24年3Q調査、住宅・非住宅ともプラス

 国土交通省は、24年度第3四半期(24年10~12月)の「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」をまとめた。同四半期の受注高の合計は前年同期比+5・9%の3兆2552億円となった。このうち住宅は1兆46億円(+8・0%)、非住宅は2兆2506億円(+5・0%)でともに増加した。

 受注件数は245万8780件(+4・7%)だった。うち住宅は183万3867件(+8・9%)、非住宅は62万4913件(△6・1%)。

 住宅の工事受注高のうち最も多い改装・改修工事は7572億円(+4・6%)、次いで維持・修理工事が1948億円(+16・7%)、一部改築工事が409億円(+56・7%)、増築工事118億円(△9・1%)。非住宅の工事では、改装・改修工事、維持・修理工事が2兆1079億円(+7・6%)、増築工事1000億円(△18・5%)、一部改築工事427億円(△31・4%)。

 用途別、構造別の受注高は、住宅は「木造の戸建て住宅」が4931億円(+7・0%)で最多。次いで「コンクリート系構造の共同住宅」が3912億円(+6・0%)。非住宅では「コンクリート系構造の事務所」が最も多く3648億円(△21・3%)、「鉄骨造の生産施設(工場、作業場)」が2922億円(△1・7%)だった。

 発注者別では、住宅は「個人」が6616億円(+9・7%)、「管理組合」が1647億円(+9・7%)の順に多い。非住宅の発注者は「民間企業等」が1兆7582億円(+0・3%)、「公共」が4148億円(+22・3%)。

2025.03.21