
CBRE、銀座がコロナ後初の賃料上昇
シービーアールイーは、22年第4四半期(10~12月、4Q)の国内主要都市における高級商業地の需給動向をまとめた。東京・銀座のハイストリートの空室率が7・6%(前期比0・1㌽減)に低下。賃料は19年4Q以来で初の上昇となる坪当たり月額25・07万円(3・8%増)だった。ラグジュアリーブランドによる強い出店ニーズが複数みられたという。
同社によると、銀座ハイストリートの賃料は今後も緩やかな上昇が続くとみており、24年4Qで19年4Qと比べて0・2%減の25万5000円を超える水準へ回復を予測した。表参道・原宿は空室率5・6%(0・7㌽増)、賃料18・88万円(2・7%増)。募集物件が少なく、数年後に竣工の開発計画でも既に引き合いがあるという。関西では心斎橋で100坪超の複数の空室にポップストアの出店が決まり、空室率7・6%(6・4㌽減)、賃料15・20万円(前期と同じ)だった。名古屋は栄が空室率0・0%(0・4㌽減)、賃料は7・10万円(1・4%増)。高級時計などの出店ニーズに対し募集が少なく、賃料が上がった。
2023.02.17