
住みたい街、横浜が4年連続でトップ
―リクルート調査、埼玉県内の街が上昇
リクルート住まいカンパニーは8日、「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」を発表した。総合1位は4年連続で「横浜」。上位10位の顔ぶれは変わらず、SUUMO編集長の池本洋一氏は「埼玉県勢の大躍進」を今年のポイントに挙げた。
調査は関東圏在住の20~49歳の男女に実施。有効回答数は7000人。「横浜」は全世代、シングル男性・女性、夫婦のみ、夫婦+子供の全ライフステージで1位になった。「桜木町」(20位)と「みなとみらい」(31位)も過去最高順位となり、横浜周辺の人気が上昇。横浜駅西口は再開発が一段落し、みなとみらいエリアは「遊ぶ」「住む」「働く」「安心(行政)」が揃う点が評価された。埼玉県内では、トップ10常連の「大宮」(4位)、「浦和」(8位)のほか、「さいたま新都心」(15位)、「和光市」(33位)、「川口」(34位)、「所沢」(44位)も過去最高順位となった。夫婦のみ世帯では、「浦和」が2位、「大宮」が3位、夫婦+子供では「大宮」が4位、「浦和」が5位のほか「さいたま新都心」も7位となった。池本氏は「コロナ禍で東京都民が埼玉に魅力を感じたというよりは、埼玉県民が東京の街に感じていた魅力を地元の街にも見いだし、見直している」と分析。
コロナ禍を受けての今後注目の街は、「元住吉」「錦糸町」「聖蹟桜ヶ丘」を挙げた。コロナ禍を受けての「理想的な街」に求めることでは「医療施設が充実」「一回の外出で複数の用事を済ませられる」「歩ける範囲で日常のものは一通り揃う」「徒歩や自転車での移動が快適」などが挙がり、3つの街は上位10項目のいずれかで1位を取り、複数条件でランクインした街となる。
2020.03.12