社員インタビュー


一流を目指す
トータルコンサルティング事業本部(第一)
T.I
- 結果が明確な
営業の世界 -
幼いころから野球一筋。高校・大学では主将として、チームの勝敗に大きな責任を負ってここまで来ました。プレッシャーは大きかったですが、勝ち負けにとことんこだわる性格の自分にとっては、結果が明白な勝負の世界に身を置くことが心地よく、数字や結果で評価される仕事をしたいといった就職観は、大学3年生の頃には既に出来上がっていました。
色々な方から話を聞き、アドバイスを受けた結果、高額商品を取り扱い、営業実績が収入に直結する不動産業界に強い関心を持つようになりました。大学最後のシーズンが始まる前に、何とか内定をもらって心置きなく競技に専念したい。また、上京したいといった思いもあり、東京の不動産業・営業職にフォーカスして、就職活動を始めました。
当社の一次選考で出会った人事の方々が、面接の際にダメ出しや具体的な指導までして下さり、学生に対する思いやりや、選考に通って欲しいという強い思いを感じました。そして、最終選考で私の気質が当社の仕事内容・顧客層にマッチしていると役員の方々に評価していただけたことが嬉しく、同業他社と比較検討もしましたが、4年生への進級を待たずに当社の内定を受諾することに決めました。
- 九州訛りが
私の武器 -
私たち新入社員は、収益用マンションを販売する営業部門にて、営業トークのロールプレイング研修を受けることになりました。九州出身の私には使い慣れない言葉が多い上、イントネーションの難しさを痛感しましたが、外部講師の方から「九州訛りが抜けきらなかったりするのが、かえって素朴で親しみを持たれるかもしれない」「それがあなたの武器だから、積極的に使いなさい」と言ってもらえ、むしろこの個性を活かし、東京のお客様に挑戦するという覚悟が決まりました。
もちろん、いくらこれが個性といっても言葉の意味が通じなければコミュニケーションも取れないですし、逆に相手を不快にさせることもあると思います。相手の受け取り方によっては人間関係を築けず、ビジネスマナーを知らないやつだと思われるかもしれません。なので「わかりづらければ説明する」「ジェスチャーを交えてニュアンスを伝える」等、自分の訛りを特別な武器にするためにも、日々努力しこのトークスキルを磨き続けたいと思います。

- 果敢に挑めば
道は開ける -
研修で学んだトークスキルを披露するまでもなく、配属当初は苦戦の連続。しかし、持ち前のチャレンジ精神でめげずにアタックを続け、ようやく取れた初めてのアポイント。そして、このアポイントを下さったお客様が私の初めてのお客様になりました。トントン拍子に商談が進展し、上司の支援もあって契約が成立。配属されてから2週間に満たない短い期間で契約に至ったことは、当社創業以来のことだったようで、チームの先輩は勿論、すれ違う社員の方々から「おめでとう!すごいね!」と声をかけてもらえました。
この素晴らしいご縁に深く感謝し、決して驕ることなく、これからも努力し続けます。どんな仕事に対しても積極的に取り組み、わからないことはしっかり聞く。自分本位の考え方ではなく相手のことを考えて行動することで協調性も大事にしながら、最終的にはお客様はもちろん、誰からも頼られる存在に成長し会社に貢献したい。そして初契約のときの喜びを自信として、これからも日々チャレンジしていきます。
