社員インタビュー


ボクシングに通じる
開発事業本部 営業部
S.I
- 不動産営業に
挑戦したい -
就職活動の序盤は、特に業種や業界を絞り込むことはせず「目標を持って日々成長できる仕事」をコンセプトに企業探しをしていました。私が高校から始めたボクシングは、たった数分リングで派手に殴り合うために、何か月も地道でストイックな練習を積み続けるスポーツです。「試合に勝つ」という目標を常に持ち続け、対戦相手を上回る力量をつけて成長していかない限り、決して試合に勝つことは出来ません。合同会社説明会で当社のビジネスの話を聞いたときに、企業理念や営業スタイルもボクシングに通ずるところが多く、この会社で不動産の営業職に挑戦してみたいと思い、当社の選考を受けることを決意しました。
自分なりに他業界の商品とも比較してみましたが、商品の奥深さにおいて不動産を上回るものはありませんでした。商品知識を徹底して蓄積し、お客様との「一対一の真剣勝負」に臨んでみたいという想いから、最終的に当社の内定を受諾することに決め、私の就職活動が終わりました。
- 知識と技量が
問われる商品 -
入社して3ケ月の新人研修が始まり、その後半から始まった「沿線調査」。都内の主要鉄道沿線をまわり、沿線の成り立ちや主要駅付近の雰囲気などを調査し、翌日にプレゼンを行うといったカリキュラムです。昔から物事を極め、広く深く知りたいといった知識欲や探求心が人一倍旺盛な私には、この研修が最も楽しく、自分の嗜好に合っていたと思い出されます。
13路線70駅をめぐるこの「沿線調査」は、山形から上京して4年しか経っていない私の、東京の地理に対する知識欲を満たすには十分な内容でした。「不動産は知識がないと売れないし、ありすぎて困ることは一切ない」といったことをオブザーバーとして参加された上席の方から伺い、改めて自分の特性がフルに活かせるのはこの業界だと感じました。また、プレゼンの際に自分が調査して発表した点を「他の社員と目の付け所が違う」と褒められ、自分の探求心にさらに自信が持てました。

- 情報量で勝負
実需の不動産 -
配属発表の当日、多くの同期がトータルコンサルティング事業本部へ配属される中、私だけが開発事業本部への配属。当然、他の同期と同じく同事業本部へ配属されると思っていたので、辞令が読み上げられた瞬間、正直「何で自分だけ…?」と驚きました。しかし、配属直後に開発事業本部長と面談する機会があり、その疑念は一瞬にして氷解しました。
「旺盛な知識欲と探求心は、情報量で勝負する実需の不動産営業向き。入念に準備してお客様との真剣勝負に臨むのが得意だと判断し、ぜひ開発事業本部で戦力になってほしい」といったお話をいただきました。自分の特性、嗜好を吟味した上で配属先が決定。自分を理解した上で迎え入れてもらえることが嬉しく、この部署で活躍したいと覚悟を決めることができました。
今は、毎日が勉強です。まずは必ず宅建試験に合格して資格を取り、お客様に安心してもらえて「あなたに頼んで本当に良かった」と喜んでいただける営業パーソンになりたいと思います。
