社員インタビュー


常に努力は惜しまない
トータルコンサルティング事業本部(第一)
H.S
- 刺激のある
毎日を -
「都会でバリバリ働き、稼いだお金を惜しまず使う、かっこいいキャリアウーマンになる」これが私の就職観です。
学生の頃はソフトボール漬けの毎日で、お洒落をする時間もありませんでした。だから、社会人になったら銀座の街を颯爽と歩き、たくさんの契約を上げて、自分へのご褒美もたくさんあげたい。そして、社内では常に成績トップで後輩から尊敬される自分でありたい。幅広い人脈を築いて、刺激のある毎日を過ごしたい。ミーハーに映るかもしれませんが、就活中は大真面目にこんな話をしていました。
どの会社の面接担当者もこの話を微笑みながら聞いて下さいましたが、聞いた後に唯一「叶えようよ!」と真剣な眼差しで答えてくれたのが、当社の面接担当者でした。さらに、会社説明会で当社を訪問した際に、出会った方がみなさん好印象で、こんな人たちと一緒なら、刺激のある毎日を過ごせそうだと思い当社の内定を受諾するに至りました。
- 持前の統率力で
研修を活性化 -
入社後の研修は、普段の部活より厳しくて非常に驚きました。ですが、他の同期の社員が講師の方に対して凄く委縮していたように思えたので、「ここは私が先陣を切らなければ」という想いから全て一番に挙手し、講師の方の質問に回答し続けました。結果的に他の社員も私に遅れまいと追随し、緊張感の中で全員が達成感を得られた、満足のいく研修となりました。研修後、私の「迷わず一番を取りに行く姿勢」を講師の方に高く評価していただき、とても嬉しかったです。
ただ、研修で見えた課題もありました。それは、スピーチの場面で話にオチをつけられなくなってしまうことです。短いスピーチは問題ないのですが、長尺になると自分でも何を話しているのかわからなくなってしまうことが多々ありました。以前から気付いていましたが、講師から指摘を受け、改めて弱点であることに気付かされました。

- 磨くべきは
「説得力」 -
私は今まで、自分は話好きなだけでなく、話が上手いと思っていました。この「会話力」をもっと高めれば、商談に活かせると考えていました。ですが、先に述べたように、オチを付けることが出来なければ契約に至ることも、ましてや商談を優位に進めることも出来ません。結局、極めるべきは「会話力」でなく「説得力」。だらだらと話すより、簡潔に要点を強調してわかりやすく話し、最後に必ずオチを付けること。これがこの仕事では重要なのだと、研修を通じて学びました。
性格的に割と何でもポジティブに考える私ですが、これから仕事をしていく中で、不測の事態に直面することもたくさんあると思います。その時に、ただ突っ走るだけではなく、どんな事態に陥っても冷静に対応できるよう、一歩引いた目線で自分を見つめ直すよう意識できればと思っています。そして、少しでもこの会社に貢献できるよう、まずは同期No.1の契約件数を目指します。そのためにも、私は今日も「説得力」を磨きます。
