社員 H.K
入社2年目
トータルコンサルティング事業部
2023年4月入社
-
二択で悩んだ就職活動
「人に気付きを与え、その方の人生に大きな影響を与えられる人になる」というのが、私の目指すべき理想の姿です。そのため、体育大では教職課程も専攻しており、教員になれば理想の姿に近づけるのではないかと考えていました。でも、営業職であればもっと多くの人々と出会うことが出来るんじゃないかという思いもあった私は、自分の出会いの幅を狭めたくはないと悩んだ末、民間企業の説明会に参加することを決めました。
当社の会社説明会で「お客様とともに繁栄する」という当社の企業理念や、実力主義の世界で頑張って実績を上げれば、それに見合った報酬が手に入るということ。自己成長しながら、お客様と一緒に将来を考え、その方の人生を私がより良いものへと導ける…。私の考える理想にマッチしていると思い、民間企業なら当社に入社したいと強く印象づけられました。
そして「自分の人生の岐路に立ったとき、あれこれ迷ったら理屈で考えては駄目だ。時には自分の直感を信じて進むことも大事だ」という、私よりもはるかに人生経験豊富な方に言われた言葉を思い出し、最終的には自分の直感を信じて、教職の道ではなく当社の内定を受諾することにしました。 -
刺激を受ける研修環境
同期入社のメンバーは、それぞれが、本当に素晴らしい人達ばかりです。まず、何事にも全力で取り組む姿勢。そして、我先にという積極性を前面に出し、失敗を恐れずに何度でもチャレンジする気概。研修時、そんなメンバーに囲まれ気後れした私は「他の人の失敗する様子を観察し、上手く回避し成功する」という少しずる賢いやり方で厳しい研修を乗り越えようと考えていました。
ですが、見ている人は見ています。研修講師はそのスタンスを僅かの期間で見抜いていました。「要領よく、そつなくこなす」ことを非常によく誉めていただけた反面、「そのスタンスでは大きく成長することはできない。失敗をして、その原因を追究し、自らの失敗から学んでいる者だけが成長し続けることができる。」と諭されました。今はこんな状態ですが、絶対に同期には負けたくありません。失敗を恐れず積極的に発言し、日々目覚ましい成長を遂げている同期に負けないためにも「高い志と成長意欲を持って何事にも恐れず挑戦していこう」と、その一言で覚悟が決まりました。 -
自分の特性を活かして
３か月の研修期間中、その様子をずっと見守ってくださっていた人事部の方から「要領よく、人を手本に上手くやるというのは一つの才能であり、持ち味だと思う。頭がいいから出来ることだし、セールスポイントだから、今後さらに磨きをかけていこう」とアドバイスをいただきました。他の人の失敗する様子を観察しながら「要領よくそつなくこなす」という、少しずる賢いやり方で研修に取り組んでいたにもかかわらず、自分を高く評価していただけたこと。そして、それを持ち味でもあると言ってもらえたことが、本当に嬉しかったです。 トータルコンサルティング事業本部に配属されてからは、毎日が失敗の連続です。仕事では当然のように上手くいかない事や、悩むこともたくさんあります。でも、その度に先輩社員の方々が、声を掛けてくれたり励ましてくれたりと、人の温かさを感じています。営業職は私が想像していたよりも大変ですが、それでも研修で学んだことを忘れず、失敗に立ち向かい頑張っています。日々の積み重ねが、今の私には最大の武器です。その武器や特性を活かし、トップクラスの営業成績を上げる素敵なセールスパーソンになることで、私の「人に大きな影響を与える」という夢を実現させたいと思います。