日本の文化遺産

#43 北海道・函館市

北海道の表玄関、江戸時代に開港され多くの外国人が入国し異国文化が持ち込まれた。
国際都市として発展し、当時建てられた洋館、教会などの文化財が点在している。
西洋式の城・五稜郭は幕末から明治維新にかけて箱館戦争の舞台となった。
戊辰戦争で最期をとげた「土方歳三」の供養碑なども祀られている。
ペリー艦隊入港以来、異国情緒にあふれる町に変貌をとげた函館は「食と夜景とお洒落な町」として人気があり、毎年500万人近くの人が訪れる観光都市。